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サービス一覧

耐震診断・耐震補強設計

現地調査のうえ、耐震診断専用のソフトを用いて現状の耐震性を数値化し、その結果を所有者さんに解説いたします。

その際に、部屋を広くするための間取り変更や、お風呂・キッチン・トイレの取り換え等のリフォームのご希望があれば、その内容に合わせて補強設計を行います。

補助金の申請業務も一括して代行いたします。(設計費最大20万円)

また、当事務所は兵庫県庁が管轄する耐震診断推進事業の登録事業者でもあります。 

図面化する耐震診断

耐震補強工事・リフォーム工事

当事務所では、耐震診断~耐震補強工事までワンストップでご相談いただけるため、補強設計の内容を確実に工事する事が出来ますし、工事中に分かったことを設計に反映し、最適化する事も可能です。

設計費と工事費のセットで補助金申請が可能であるため、申請期間が短縮できます。(工事費用最大130万円)

耐震補強工事とセットでリフォーム工事を実施する事を強くオススメしていますので、どちらもお気軽にご相談ください。

また、当事務所は兵庫県庁が管轄する住宅改修業者登録制度の登録事業者でもあります。

リフォーム工事

耐震基準適合証明書発行

耐震診断により耐震性を確認し、必要な場合は補強工事を実施する事で発行が可能となるもので、建物が耐震基準を満たすことを証明する書類です。

主に住宅を購入・売却する方にメリットが多くあり、「住宅ローン控除」「登録免許税の軽減」「不動産取得税の軽減」「贈与税の非課税」「空き家3000万円控除」などの様々な税制優遇があり、その他にも様々な使い方がありますので、住宅の購入・売却を検討されている方はお気軽にご相談ください。

メモを取る手元

増改築等工事証明書発行

リフォーム工事を行った場合に、その工事の内容と金額を証明する書類です。

この証明書を活用する事で、「リフォームローン控除」「固定資産税の軽減」「所得税の軽減」「贈与税の非課税」などの様々な税制優遇を受けることができます。

器具を用い検査を行う代表

フラット 35 適合証明書

固定金利の住宅ローンであるフラット 35 を利用するために必要な書類を発行するサービスです。(中古住宅のみが対象です。)購入希望の中古住宅について、住宅金融支援機構が定める技術基準に適合している事を書類審査と現地調査にて確認いたします。

現地調査から最短で翌日に書類作成が可能で、柔軟な対応が特徴です。原則はフラット 35 適合証明書の発行が可能となった場合のみに、費用を請求させていただく100%成功報酬方式としています。(遠方の場合など一部費用をいただく場合がございます。)

事前のご相談や書類審査の段階では無料にて対応いたしますので、お気軽にお問合せください。

中古住宅のリビング

既存住宅状況調査(インスペクション)

建築士の資格をもつ検査員が、第三者的な立場で、目視・動作確認・計測などの非破壊検査により既存住宅の劣化状況等を調査し、結果の報告書を作成するサービスです。

インスペクションを実施する事で、不動産売買の際に物件の現況をしっかりと理解した上で取引を行うことができ、引渡し後の不測のトラブルを予防できます。

※平成30年4月1日から、既存住宅の取引の際にインスペクション実施について、宅建業者があっせんの可否の説明や診断結果の説明を行うことが義務付けられました。(インスペクションの実施が義務付けされたものではありません。)

屋根裏をライトで照らしながら検査をする代表

アスベスト含有調査

建築物等に使用されているすべての材料を対象にアスベストが含まれているかを調査し、報告するサービスです。

アスベストはその繊維を吸い込むことが原因で、深刻な健康被害が多数報告されており、繊維が飛散しないように慎重に処分する事が求められています。調査報告義務の対象は下記の規模以上の工事です。

・建築物の解体工事(解体作業対象の床面積の合計80平方メートル以上)

・建築物の改修工事(請負代金の合計額100万円以上)

・工作物の解体または改修工事(請負代金の合計額100万円以上)

※令和 5 年 10 月 1 日からは石綿含有建材調査者という有資格者が調査をすることが義務となっています。